アストルティアとは異なる世界でエビルプリーストが何かを企てていました。
「黄金の腕輪を用いてデスピサロに進化の秘法を施せば、理性を失った果てにその身は朽ちるであろう。そうすれば、儂は世界の支配者になれる。さあ、ファラリスブルとソードマカブルよ、進化の秘法に必要な腕輪を保管庫から持ってくるのだ!」
「かしこまりました。報酬は弾んでくださいね。」
その保管庫にアーちゃんが迷い込んでいました。ドラクエ4の世界には美味しいお団子があることをモガマルから聞いてアストルティアからやってきたのですが、お団子の美味しさで帰り方を忘れて迷子になってしまっていたのでした。
そんなアーちゃんが黄金の腕輪を見つけました。
「綺麗な腕輪なのです。装備してみるのです。」
すると…
ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)
黄金の腕輪を身に付けたことにより、アーちゃんが理性を失った怪物に進化してしまいました。
腕輪を取りにきたファラリスブルとソードマカブルは災厄のアーちゃんに踏み潰されました。
「エビルプリースト様、大変です!」
理性を失った災厄のアーちゃんが暴走していました。アーちゃんを止めるためにデスカイザー、グレイトライドン、サタンフーラー、ブースカ、ハーベストドラゴといったモンスターが戦いますが、ことごとく踏み潰されました。
「毛玉の分際で、これでもくらえ!」
エビルプリーストがメドローアやドルマクロスを放ちましたが、アーちゃんはデコピンで跳ね返しました。
「ぐわああああああ!」
エビルプリーストは倒れました。
しかも、暴走した災厄のアーちゃんはアストルティアに戻ってきてしまいました。
ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)
「なんということだ。アストルティア防衛軍の精鋭を集結させて挑むぞ!」
総帥Mの指揮の元、アストルティア防衛軍VS災厄のアーちゃんの戦いが始まろうとしていました。
続く