ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)
前回までのあらすじ
白いプクリポのアーちゃんにアクシデントで進化の秘法が施されて、理性なき怪物に進化してしまいました。暴走するアーちゃんを止めようとアストルティアの猛者が挑むも敗退。そんな中、ナブレット団長が神竜に頼んで潜在能力を解放してもらうのでした。
ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)
「ウギャアアアア!」
「助けてくれー!」
アストルティアの荒くれた自称強者をボンバーラッシュやギガントボディで次々とアーちゃんは倒していきました。
「アーちゃん、俺だ!」
ナブレット団長が来ました。
ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)
団長の声は届きません。
「仕方ない、いくぞアーちゃん」
ナブレット団長はグランドインフェルノとパープルロータスを同時詠唱しました。呪文を受けたアーちゃんはよろめきました。
「よし今だ!」
団長はせいけんづき・極でアーちゃんを倒したかのように見えましたが、アーちゃんは煉獄火炎を吐いて反撃しました。
ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)
「ぐはっ、ここまでか…」
その時、神竜が施したおまけが発動しました。
「こ、これは!?」
団長が巨大化して変身しました。
「いくぞ!」
ナブレット団長はアーちゃんと互角の殴り合いを始めました。そして、団長会心の一撃がアーちゃんに決まりました。
アーちゃんは気絶しました。
「勝った…」
ところがアーちゃんの身体が光り出し、さらなる進化を遂げたのでした。
「な、なんだと…」
「アーちゃんなのです!」
アーちゃんはプクリポの姿ではなく、見ず知らずの人間の姿になったのでした。
続く