【ネタバレ注意】
10周年記念ふくびきの限定記念品が一通り揃ったので、そろそろシナリオやクエストを進めたいと思ってはいたものの、リアル都合や各種イベントでなかなか着手できない状態でした。けれども、ようやく昨日に10周年記念クエストを開始しました。
グレンの井戸で「我が手足にふさわしい」と怪しさ千パーセントなトンブレロが言ってきました。とある魔物の討伐を私に依頼してきました。その魔物はスイの塔の最上階にいるらしく、討伐後はその魔物の持つ秘宝を持ってくるのが依頼です。
スイの塔にいたのは闇のプスゴンでした。
「コイツは渡さねえぞ!オレが見つけた大事なお宝だ!」
闇のプスゴンとの戦闘になりました。レンジャー、やみしばり、旅芸人、魔剣士の編成で挑み、回復力に若干難のある編成でしたが、なんとか勝てました。
「やめて!プスゴンちゃん!」
ケーキ神ぬいぐるみが戦闘後に現れました。その姿にメロメロになったプスゴンは
「俺といてくれ!」と言いました。
「その子を許してくれるなら、ずっと一緒にいてあげるわよ」
謎の人物が隙を見て、プスゴンのエンブレム取ると、正気を取り戻すのでした。
「俺、何してるんだ?」
宝を見つけた後の記憶はないようでした。
ぬいぐるみは謎の若者の腹話術で動いており、ぬいぐるみにデートに誘われたプスゴンは外に出て行ってしまいました。
「あのぬいぐるみを持っていけという師の予言はこういうことだったのかどうして君がプスゴンと戦っていたんだ?」
事情を話しました。
「トンブレロに頼まれた?どうもうさんくさい話だな。」
プスゴンが持っていたのは闇のキーエンブレムというもので邪悪な力を秘めているのだそうです。ルンルンには伏せるように言われました。
「闇のキーエンブレムがやがて目覚めるという予言は真実だったのか」
大地の箱舟に乗り、賢者に報告するように若者に言われました。
列車内でウトウトすると夢の中にネルゲルが出てきました。
「せいぜいかりそめの平和を楽しむがよい」
ホーローの呼び掛けで目を覚ましました。イカ焼きを食べるホーローに若者の心当たりはないと言われました。むしろトンブレロの方が怪しいというのでした。キーエンブレムは10個しかないはずで、しかも闇とはどういうことか謎でした。エンブレムはホーローが預かり、レンドア駅の地下のホーローの隠れ家で落ち合うことになりました。
ホーローの調査で、闇のキーエンブレムは500年前に時の賢者たちが封印したもので5つ集まると世界が滅ぶということが判明しました。
ルンルンには見つからなかったとウソをつきながら、プスゴンを倒したことだけ報告しつつ、目的を尋ねると、秘宝はある者にしつこく頼まれて集めていると明かしました。ルンルンは巨猫が暴れており、そいつこそ秘宝を持っていると言い、猫島に行くことになりました。
ミャルジからリベリオが行方不明という報告を受けました。清廉の大滝で黒いバッジを釣ると怒りっぽくなり、今は浜辺の洞窟にいるとのことでした。
「やめるニャ!オレをあやつるニャ…」
洞窟にリベリオはいました。そこに謎の女が現れて闇のリベリオを不意打ちして、闇のキーエンブレムを取りました。
「危険だから渡せって?アタシに勝てたらくれてやる。」
しかし、腹ペコで力が出ないケイトというその女は闇のキーエンブレムを持って逃げました。
そこに謎の若者も来ました。
「この若造は何者かニャ?」
私も知らないことをリベリオに伝えました。
「まさか君、ボクが誰かわかってなかったのか?ひさしぶりだね」
それはあのエルジュでした。大事な友人のため、時を越えて世界を冥王ネルゲルから守るためにやって来たのだそうです。闇のキーエンブレムは冥王ネルゲルの力の源で、魔の者の手に渡れば復活してしまうのだそうです。
ケイトに奪われたことを伝えると、エルジュはケイトを追い、あとでホーローの所で落ち合うことになりました。
リベリオは正気を失いかけて迷惑かけないように洞窟にいたのだそうです。
「あんニャものは世界にあっちゃいけニャい。エルジュと一緒に世界を守ってくれニャ」
闇のキーエンブレムは5つ集まるとネルゲルが復活することとケイトとエルジュのことをホーローに報告しました。冥王ネルゲル復活を阻止するために賢者たちが動き始めました。
報酬におもさのタネをもらいました。