一昨日に週替わりクエストに挑みました。まずはグリンバングルの討伐からです。
グリンバングルはある絵本に書かれた幸運を呼ぶ聖獣に似ていると思い違いをして、それに化けているつもりの四つ目の怪物です。魔界の魔物使いがバアルゼブブを改良したのが発生の起源らしいです。凶々しい赤眼を光らせて旅人を狙います。
戦闘では非常に高い攻撃力と機敏性を生かし、相手に飛び掛かって爪で引き裂きます。また、同属のイエロバングルを呼び出して、群れで敵を襲うこともあります。
そして、その両モンスターは連携して紫魔神バズズを彷彿とさせるツインクローを放ったり、肩車によりダブルバングルへと合体をすることもあります。
合体すると一度だけいわゆる聖女の守りがかかっているのと同じ状態となり、黒く輝く闇、ドルマドン、バイキルト、呪詛の声などができるようになります。ただ、合体すると体の重心バランスの悪さからすばやさは下がってしまうようです。
なお、グリンバングルたちは裸でいることが好きで、何らかの装備品を身に付けると逆に能力が下がるという特性もあります。
さらに修行によりレベルを上げるとメダパニバリアや最凶コンビといった味方強化の特技や特性も身につけます。
それからくものきょじんです。
くものきょじんは雲の中から生まれた自由気儘な人型魔物です。他の同属別種の魔物たちは系統が同じでも、くものきょじんは怪人系に近く、ランプのまじん等はエレメント系に近いです。
山間部などの高所に住み、かまいたちで嬉しそうに人を切り裂きます。
動きの鈍さを雲に乗って解決しているとのことですが、逆に雲での移動の多さから、運動不足ではち切れそうなメタボ体型になっています。バトルでそれの解消を望む一方で、巨体をいかし、足で踏みつけるというパワフルな体術もできます。他にメダパニーマも詠唱することに加えて、地面の石を宝箱に変えたり、味方をワンランク格上の種族に変化させたりする術を使ったりすることもできます。
故に相当な手練れでないとまともに組み合えません。
どちらのモンスターもまもの使い、リザードマン、デスマスター、旅芸人の編成で倒しました。