前回までのあらすじ
夏休みの自由研究のネタ探し中にきめんどうしのバシルーラで飛ばされたアーちゃんは、その間にオルテガ氏にぶつかって一緒にどこかに来てしまいました。アーちゃんを強者と勘違いしたオルテガはアーちゃんに修行を頼みました。
ア「達人にコツを聞いてみるのです」
ア「かくかくしかじかなのです、座敷童子さん」
ネ「それならオルテガさんの世界にいないモンスターと戦うのがいいんじゃないかな?」
オ「それは名案だ!」
ネ「このウルトラキメイラの羽を使えばその棲息地に飛んでいけるよ」
ア「ありがとうなのです」
オルテガさんの初戦の相手は血塗られし暗殺者のアサシンブラッドです。
アサシンブラッドはマヌーサを唱えました。
オ「そんなもの効くか!?」
ア「向こうに自転車を抱えながらわさびを頬張るスライムさんがいるのです」
アサシンブラッドは引き続きドルモーアとさみだれうちを放ちました。
オ「弓技に見たことない呪文。俺の世界にこんなことをするモンスターはいなかった」
しかし、オルテガは慌てずに仕留めました。
次の相手はマッドファルコンです。
オ「こいつも見たことない相手だが倒してやる!」
マッドファルコンはメダパニを唱えました。
オ「アッサラームの悲劇によって鍛えられた俺の精神には効かん!」
ア「向こうの青汁のプールの中でハッサンがエンプーサをナンパしているのです」
マッドファルコンは激しい炎を吐こうとしましたが、オルテガさんが渾身斬りで仕留めました。
オ「アーちゃん、大丈夫か?」
ア「だ、大丈夫なのです。効いていたのでなくて、新しいギャグの練習なのです(;´д`)
3番目の相手はグリーンボーンでした。グリーンボーンはシールドブーメランを放ちました。オルテガはさっと避け、アーちゃんはかすって毛が3本切れました。オルテガははやぶさ斬り・弍連で敵を倒しました。
オ「なかなか手応えがあるな」
ア「オルテガさんがどんどんレベルアップしているのです。」
オ「次は誰が相手なのだ?」
修行はまだまだ続きます。
ク「オ、オチは…?」
ア「それはまだ先なのです」
To be continued