X(旧Twitter)の私のアカウントでは様々なリアルバトエンファイトの様子を簡略に公開しています。
例えば以下のような対戦を載せました。
●スライムナイト&スライムつむり&エスタークVSシールドこぞう&ホエールマージ&ラプソーン
●かまいたちVSスノードラゴン&ナイトウイプス&あくまのきし
●じんめんちょうVSシドー&はぐれメタル×2
● トロデ&マァム&Ⅳ勇者(男)VS竜王&ガナサダイ&スノードラゴン
●スライムボーグVSアンドレアルVSタイタニスVSウイングタイガー
●テベロVSギガンテスVSミルドラースVSメタルドラゴン
色々なバトルを行う中、そこに想像で物語を脚色したり、ゲームバランスを壊さずにローカルルールで以前は予想も付かなかったバトルができたりしています。その中でも個人的に印象的なものを以下にまとめてみました。
(1)ドラゴンクエスト5
・ミルドラース戦
バトエンGPシリーズのミルドラース鉛筆を用いて、ミルドラースが三体に分身して主人公たちを苦しめ、最後に誰か1人が生き残ったところに、三体のミルドラースと一騎討ちをするという物語設定のバトルをしました。
三体のミルドラースに一騎討ちをした鉛筆は
サンチョ
ブラウニー
くさったしたい
の3種類でした。
・復活のG
Gとはゲマのことです。光の教団の残党がゲマを復活させ、そのゲマは主人公への復讐に燃えているという設定です。ゲマとフリーザが同じ声優なので、某映画と展開もサブタイトルも似ています。
ちなみに主人公は敗れるものの、異世界より神獣と共にやって来た勇者ダイがゲマを倒しました。
(2)ドラゴンクエスト6
ドラクエ6のキャラクター&仲間モンスターの計12名が、幻界諸侯の5匹と戦うというルール上不可能と思っていたバトルが実はルール上可能と判明して、試しに楽しんだ対戦でした。ドラクエ6の仲間たちは六角形のペンケースで、ペンケースに12名が記された物です。一方で、幻界諸侯の方は5匹のうち3匹を一体分としてパーティ鉛筆で束ねてあります。これにより、キング戦(通常のバトエンより強さが倍以上の鉛筆に通常の鉛筆3本で挑むバトル)のルールでこの賑やかで激しいバトルが行えたのでした。
(3)長い鉛筆
公式ルールにある程度は則りつつ、グレーゾーンなローカルルールを加えてみました。どういうことかと言うと、キャップやパイプを鉛筆に繋いで、どこまで長くできるかを試しました。武器キャップ、防具キャップ、配合パイプ、猛毒キャップを使います。
具体的に述べると、スライムとライアンを配合して生まれたモヒカントがオーロラブレードとミラーシールドを装備し、相手のくさったしたいから猛毒キャップを付けられるという感じです。結果、一般的なキーボードの横の長さより長い鉛筆に変わりました。
(4)ダイの大冒険
ドラクエバトエンは2013年でとりあえずは終売となりましたが、2023年に発売されたインフィニティストラッシュの発売記念キャンペーンでダイの大冒険に登場するアバンの使徒4人のオリジナルバトエンがプレゼントされることとなりました。10年ぶりの新バトエンでしたが、他の鉛筆と今回の4本を合わせるとなると、ダイたちの方が弱いため、リバース消しゴムを使うなど工夫しています。
そんな中、ダイたちの鉛筆とバトエンGPシリーズのパーティバトル用鉛筆と組ませたい時、ルール上ダイたちはリーダーになれません。しかし、それは戦法のルール上のことだと気付き、
リーダー鉛筆≠パーティリーダーということに気付きました。ルール上ではダイたちをリーダー扱いではなくても、物語設定上でリーダー扱いしてしまえば良いと思えるようになりました。また、ダイとモンスターを組ませることに最初は違和感がありましたが、デルムリン島のことを思い出し、そこのモンスターと思うことで違和感は今ではないです。加えてキラーマシンなどのマシン系モンスターはパプニカ&ベンガーナの共同開発兵器と私の中では想像しています。
また、ダイたちと他のドラクエモンスターたちを組ませることで様々な場面の再現もできています。
ダイが神獣を連れて破壊神や堕天使と戦ったり、
竜王に唆されてその手先になったダイをポップが諌める戦いを仕掛けたり、
ポップが見ていたマァムとのムフフな夢を悪夢に変えたダークドレアムに目覚めたポップが挑んだり、
さらなる強さを求める修行のためにアルソード王国へ行ったマァムがアトラス&タホドラキーを討ったり、不死騎団長ヒュンケルがシドーとキラーアーマーを連れてスーランの村のスライムファミリーを襲撃したりと
鉛筆を転がす中に想像を膨らませて楽しめています。
なお、具体的な写真は@ayane_asabdにて確認できます。よかったらご覧ください。