ドラゴンクエスト10は本日で12周年となりました。この記念として、私としては過去の思い出のいくつかを振り返ってみることにしました。
この日誌では、ボスバトルに関する私の記録を振り返ります。ドラクエ10のバトルは様々ありますが、個人的に特に印象に残る4種類のボスを挙げます。
まずは魔軍師イッド強。バージョン1の頃のエンドコンテンツは強モードボス(冥獣王ネルゲル強まで)、コインボス(バラモスまで)、真・災厄の王辺りでした。その中で魔軍師イッド強は一番最初に私がサポと1人で倒せたボスでした。しかも、私は当時不遇職のレンジャーで、サポート仲間の1人も同じく不遇職の戦士でした。さらに魔軍師イッド強のお供を倒す順も当時の一般に言われるものと真逆にしたら勝てました。様々な当時のアストルティアの常識に反する方法での勝利は印象に残っています。
次にドラゴンガイア強。実装当初はサポと1人での討伐は不可能と言われていました。ある日、自称「ガチ勢」に連れられてドラゴンガイア強に挑みました。しかし、どう見てもその方々は下手で、賢者の私が蘇生呪文で戦況を維持して勝ちましたが、まるで私こそが役不足みたいな発言をしてきて不快でした。ドラゴンガイア強はパラディンが押さえて、魔法使い等が呪文で倒すというのが一般的とされますが、私はこの経験からその戦法には否定的です。その怒りから、私は私がレンジャー、サポート仲間をバトルマスター、賢者、僧侶にしてドラゴンガイア強のサポ討伐に行きました。ダメージ完全ガード時に敵の状態異常耐性が下がることや上方修正されたまもりのきりが上手くはまり、なんとサポ討伐不可能と言われたドラゴンガイア強をそれに不向きな編成で大きなピンチなく勝ててしまったのでした。これまた当時の常識や固定観念から外れた攻略法で勝てて嬉しさが強かったバトルです。
それからダークキング。エンドコンテンツのボスでありながら、状態異常攻撃の種類は少なくて、しかもその治療が容易で攻撃の回避も可能なため、柔軟な編成かつトラシュカ感覚で挑めるのでフレンドさんを誘いやすいのが嬉しいボスです。そのため、私は現時点で実装されている全職業及び全仲魔を何らかの編成に組み入れたパーティでダークキング(レベル1)を倒せています。また、私とやみしばりの連携を確立させてくれた一種もこのボスでした。
最後に翠将鬼ジェルザーク。聖守護者の闘戦記のボスの中で一番最初に自分のプレイスタイルのままのサポと1人で勝てたボスです。聖守護者の闘戦記のボスはクセが強いために攻略法が限られて、それのための準備も面倒ではあります。そんなボスを納得できる形で倒せたのは報酬の美しさもあって、嬉しいものでした。
他にも暴君バサグランデ強、氷魔フィルグレア、ダークドレアムなど印象深いボスはいます。