あおしんの冒険日誌

ここはとあるところにある
まもの専門病院

勝手に噂をあつめて
【名声レベル】を勝手に決めてしまう
宿屋ネットワークを使って情報あつめを
したところ、
ここにしましまのネコが入院してることを
つきとめました。 ミャルジ「あ、あおしんさん！
　　　　　あっしらを助けに来てくれ
　　　　　たでやんすね？」

あおしん「ちがうでやんす
　　　　　こちらが助けてほしいでヤンす
　　　　　話を聞かせてほしいでヤンす」

ミャルジ「そんなぁ
　　　　　リベリオ様がピンチでやんす
　　　　　おたすけでやんす」

あおしん「じゃ、こっちのが片付いたらね
　　　　　だから協力して」

ミャルジ「わかったでやんす。
　　　　　何でも話しますから
　　　　　早く片付けてほしいでやんす。」

あお「君さ、かなり前、ジュレットの
　　　町で犬においかけられなかった？
　　　ポチっていうんだけど」

ミャ「犬には何度も追いかけられてますからねぇ」

あおしんは『おもいでの鈴』を鳴らした
鈴は悲しげに鳴り響く
ちりりんちりりりん…

ミャ「うーん
　　　ああそういえば
　　　『ポチ待ってー』
　　　といいながら、女の人も追いかけてきた
　　　ことがありやんした。」 ミャ「あっしらは泳げないんで、猫島とは
　　　筏で行き来するでやんす。
　　　あの時も、待機していた仲間の筏で
　　　逃げたのですが、犬がしつこく泳いで
　　　おってきたでやんす。

　　　そこで、驚いたんですが
　　　女の人も泳いで来たんでやんす。」 ミャ「あの海は流れが急なんでやんす。
　　　すぐ側に渡し船があったので
　　　船頭にお願いするなりすればいいのに
　　　泳いでくるのは無謀でやんす。

　　　しばらくして、犬も人も見えなくなった
　　　でやんす。」