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かわいそうなメガネ

あおしん

[あおしん]

キャラID
: TQ960-210
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 117

ライブカメラ画像

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あおしんの冒険日誌

2021-03-01 23:53:39.0 2021-03-02 00:05:18.0テーマ:その他

デスマスターあおしん~その8~

「ブゥブゥ」
「ニャー」
「ほうほうなるほど
 ありがとう!」


聞き込みの末、有力な手がかりを掴んだ
あおしんは、さっそくタレコミのあった
被疑者に会いに行くのでした。
あおしん「猫島 渡し守 マーキル!
     ネタはあがってるんだ
     大人しく白状しやがれ!」

マーキル「!?
     あ、ウェナ諸島の英雄
     あおしんさんじゃないですか。
     なんですか突然!
     
     ………

     あぁ、あの時のこと…
     うーんどうしようかな…」

      あお「何か言いづらい事情がありそうだね。
   安心して。秘密は守るよ。
   そうだ!話してくれたら
   王族のとっておきの情報
   おしえてあげる。」

マー「言ってるそばから情報漏洩
   しようとしてるじゃないですか!
   説得力ゼロですね。

   まぁ王族とも仲がいいあおしんさんなら
   話しても大丈夫かな

 ※ ※ ※

 あの日は今日のようによく晴れ、
 波が荒く水が冷たい日でした。
 私が猫島に人を送り、帰ってきたら
 海岸に人がうちあげられていたんです。

 私はいそいで船を岸に付け、
 すぐかけつけました。
 そこにいたのは一匹の犬と婦人が一人。
 婦人は息はありましたが
 意識はありませんでした。
 犬は守るようにずっと横に座ってました。
 
 あのとき、船頭たちに通達されていた
 行方不明者リストの一人だとすぐわかりました。
 確か3年くらいずっとリストに載ってましたから。
 ヴェリナードの事務局に連絡すると
 直接自宅へお送りするよう
 連絡が来たので
 ご自宅まで送り届けました。

 そのあと、城に呼ばれ、
 このことはくれぐれも
 誰にも話さないように、と
 念を押されました。

 ※ ※ ※ あお「なるほど
   そんなことが…
   その真実ー頂きました!」

マー「(うわー小骨多いなこの人)
   お、お役に立てたならうれしいです」

あお「ありがとう。じゃいってくるね。」

マー「ちょっとあおしんさん!」

あお「え???
   あぁ、あの話ね

   あのね、僕、王子の命
   助けたことがあるの。
   そのときのお礼がなんと

   《ちいさなメダル》」

マー「!」

あお「あとね、この国滅びそうになった
   んだけど、それも阻止したの。
   そのときのお礼もね、

   《ちいさなメダル》

   くやしいです!」

マー「!!

   この国は貧乏なんでしょうか?」

あお「でも王族が着てるおべべは
   赤くて高そうだしねぇ
   ただのケチなんじゃない?」


ただ愚痴をきかせただけで
貴重な情報を得たあおしん
なのでした。


マーキル「あおしんさん、実はもう一つ
     話があるんです。
     日が暮れかける頃に
     またきてもらえませんか?」

このあと聞かされる話が
あおしんとこの国の行く末に
大きな影を落とすのですが
それはまた別のおはなし。
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