目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

蒼鎧両断の大英傑

アル

[アル]

キャラID
: CS433-198
種 族
: ドワーフ
性 別
: 女
職 業
: 魔法使い
レベル
: 138

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

アルの冒険日誌

2026-02-16 17:10:22.0 テーマ:写真活動

半分この夕焼け

夕暮れの森で、アルは高らかにきゅうりを掲げた。 沈みかけの太陽が、その緑をいっそう鮮やかに染める 


「見よ!本日の戦利品!」


 胸いっぱいの誇らしさ。 
風がくすぐり、葉がささやく。 


アルエールはくすりと笑い、カメラを構えて片目を閉じた。 


「それ、トロフィー?それとも森からの贈りもの?」


アルは一瞬、きゅうりを見つめる。 少し曲がって、土の名残をまとったその一本。 



そして、空へ掲げ直した。



「明日を照らしだす、私たちの希望だよ!」



ぱしゃり。



写ったのは、黄金色にとろける夕焼けのなか、
世界を救ったみたいな顔で立つアル。 

少し曲がったその一本は、不格好なのに堂々としていて、 まるで“今日をやりきった証”みたいに光っていた。 帰り道。
少し赤くなった空の下。
ふたりは腰をおろし、
きゅうりを半分こにする。


しゃくり。


森の静けさに、みずみずしい音が弾ける。
疲れも悩みも、その一口でほどけていく。 




その日いちばん輝いていたのは、
燃えるような夕焼けでも、 高性能なカメラでもない




きゅうりを掲げるアルのまっすぐな心と、 
それを写そうとするアルエールのやさしいまなざし。
そして、半分こにしたその時間だった。



森はそっと



ふたりの背中を金色に染め続けていた。
いいね! 11 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる