ファルナの冒険日誌

漸く2.1シナリオの一つをクリア
チムチヤでは、「年を取るとゆるくなる」→「おむつが必要だ」とか
言ってボケたけど、ホント年取ると涙腺が緩くなるねえｗｗ

やる前からある程度流れは耳年増で知っていたし
進めるにつれて、ピンとくる展開だったし
町長が最後にあげたプレゼントも予想した通りのものだったけど
判っててもやっぱ泣けてしもた。

物語をみて泣くってのは、何かに感情がシンクロして
「わかる、わかるぞぅ！」って状態になるから泣くんだよね。
当たり前の事だけど、「年を取ると」泣けるのではなく
「年を取ると”わかる、わかるぞぅ”っていう事柄を経験している確率が高いから」泣くんだよねえ

2.0のシナリオであちら側のあいつらの苦労を共に過ごし、
まとめている人間の泣き言を聞いて、
希望が叶うのを夢みた祈りが届かなかった事を体験して
その上で迎えた、この話のクライマックス

あの扉が開いた先にいたあいつらの姿をみたら
「おまえらよかったなぁぁぁ！！！」
とボロ泣きしてまいましたｗ
人をまとめる苦労でお互いを理解した親子の話や
自分の人形を妹に渡すシーンも
自分の経験にシンクロするもんがあって
なんか色々な意味で泣けた、いいシナリオでした。

でも、ホントに泣けたのは…
ネタバレすると、最後の祈りの場所に行くときに
カンスト職で行っちゃだめだｗ
15000の経験値を無駄にしてもうたのは
真剣に泣けたorz

リプレイも出来ないし、
「僕は取り返しのつかない事をしてしまった(泣)」