24時時点のイン人数は22人
この日、募集したor参加したものは以下の内容。
★牙王持寄り討伐
・ベリアル討伐周回
組んで絡んだチムメンは5名。
この日の活動で、チムメンがベリアルの周回募集をして、
私も参加したのだがその時の参加メンバーが、初めてから日の浅いメンバーに声を掛けて連れていったりしていた。
声を掛けられた方は、まだド素人だからついて行ってはいけないと思っていた様で、一緒に行ける事を喜んでいた。
上手くニーズを拾ってあげられるキッカケを作ったいい一言だなと思ってみていた。
うちのチームで募集を掛ける時に「ダチョウ倶楽部」と呼称する状態になる事がよくある。
3人枠の募集に対して、4人集まって参加者が「どうぞどうぞ」と譲り合って収拾がつかなくなる状態の事なのだが
収拾がつかないという事自体は困ったちゃんである。
しかし前提として自分がどうしても参加したいというものでなくても、
募集に成立させてあげようという気遣いが無いと発生しない事なので、
チームメンバーが他のメンバーの活動に関与しようとする姿勢が感じられる事は見ててもありがたく思う。
前日にチーム探しをしている人が挙げている加入したいチームの条件をまとめたのだが、
その条件項目として37人中19人があげていたエンジョイチーム。
※これは自己をエンジョイ勢と名乗り「こんな私でも良ければ」の様な書き方をしている条件も含む。
エンジョイを直訳すると「楽しい」であり、条件を逆にとれば「苦しいチームは嫌だ」となるのだろう。
本来であれば「苦しいチーム」を求める人なんかいるわけないだろうし、
楽しいとか気軽とかは、条件に挙げるまでもない様な事ではないと思うのだが、
敢えて条件にしなければならないという事は、そのような負の経験をした人が多いのだろうなとも思う。
また、DQの中では「エンジョイ」の対義語に「ガチ」が使われる事も良く見るのだが、
多少の意味違いを恐れずに変換するなら「気軽に」と「真剣に」に訳せるように思う。
ただこれは「気軽が楽しい」と思う人もいるだろうし「真剣に高い目標を達成する」が楽しい人もいるだろうし
結局、何をもって楽しいかは人それぞれによって異なる事を理解してない区分の仕方の様にも感じる。
ちなみに私はこの項目が、うちのチームが該当するかどうかは疑問として「△評価」にしている。
根本的に何となくは判るのだが、ふわふわとした表現で定義が難しいと思うエンジョイという言葉。
何をもって楽しいかは人それぞれによって異なるので判断が難しい。
活動報告等でも書いているが、私が勧誘する際は「いいチーム」とか「楽しいチーム」とは絶対に言わないし言えない。
逆に「うちより良いチームは沢山あるよ」とすら言う。これは本心だし、これらの言葉で迷いが生じて
やっぱり入るのやめると言われたら、凄く残念ではあるが縁が無かったとあきらめるしかないと思っている。
私としては、多くの人が望む「エンジョイチーム」に合致しなかったとしても構わないw
・何をもって楽しいかは人それぞれによって異なる事を理解してもらう事
・メンバーが他のメンバーの活動に関与しようとする姿勢が感じられる事
この二つの事が出来る環境や風土を作れるように協力してもらう事が、
チームとしての連帯感や帰属意識に繋がり、その人にとって「いる価値のあるチーム」になると思っている。
一人でも多くのメンバーが「いる価値のあるチーム」と思ってもらえるように
今日も爆弾岩はモップを被るのである。
報告は以上!
まる