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5月4日（金）から開催される『第15回バトルグランプリ・個人戦』と、5月18日（金）から開催予定の『第16回バトルグランプリ・団体戦』についてお話します。

まずは下記のグラフをご覧ください。
第11回、第13回バトルグランプリ・個人戦での「SSランクの職業使用率」です。

第13回では武器スキル180特技を採用しました。さらに旅芸人のタップダンスの効果を上げました。
ポイントを稼いだ後に自陣に引きこもって守り切る戦法が非常に強力だったため、環境を変化させる目的での修正です。
結果、ある程度その目的を果たすことはできたのですが、新たに使えるようになった「断空なぎはらい」や「しんくうは」が強力だったことも相まって、使用された職業が戦士、武闘家、旅芸人に極端に偏ってしまっています。

勝率は下記のグラフのように、それ以前のバトルグランプリより、平均的に50%には近づいているものの、前述の通り使用されている職業が偏っているため、同じ職業で潰し合っていることを考慮するとあまり参考にはなりません。踊り子に関しては、今回のバトルグランプリの状況次第でさらなる強化を検討します。

このため、バージョン4.1から、以下の修正を行っています。

上記の修正を行ったうえで、第15回及び第16回のバトルグランプリでは、新たに職業特技180スキルを導入します。ただし、強力なテンションが持続できる「行雲流水」、コロシアムでの効果がほぼ意味のない「エモノ呼びの咆哮」、「どうぐ最適化術」は導入を見送ります。

バージョン4.0および4.1で、新たな武器防具が使えるようになったことも合わせて、新しいバトルグランプリを楽しんでください。