かぐらざきの冒険日誌

Melody

あど少しだけ君を 見透かす事出来れば Sorry わがままでも 頷けてあげたのに それは 偶然に寄り添った 冬の色が香る……そう 少しづつ僕...

兆し

闇 落ちる大地 オーガの血により 再び 蘇らん古の盟約に従い 四オーガ 集結せん時 妖艶を守護する 剣と盾が目覚め ついに 紅き...

暁の髪

支えるだとか偉そうにさ 何度も何度も云ったけど 言葉の軽さ、思い知るのは、早過ぎない様に 僕が君を捨てる前に、どうしても真に受けて欲しくて こ...

至上

ゆりかごで遊ぶ 見守られながら 貴方の愛情に 静かに気付いた 僕は目隠しで 貴方を満たそうと 積み上げた 立ち位置から 飛び降りる僕がいる 全...

焔

流れた時は 誰かのために 大事なものだと 気付くのだろう まだこの声が届くのならば せめて教えて・・・胸に残った 小さな灯火 いつか...

ひかり

風の中で いつかふたり 離れてゆく時がきても 悲しみより 近くにいた 優しい日々 抱きしめたい せつなさが止まらない どんなに息を止めても ...

オモイ

果ては懐かしい季節 明日を求めた 寄す処での夏の日 触れ合う度に崩れてしまいそうで 何もできないでいた 傷つけ合って辿り着いた答えは 大切に思...

輪

淡い夢 鈴の音 優しく響き 夢中で追いかけ 僕は手をのばす 砂がこぼれるように さらり 逃げて 欲しい 全部欲しい 尊いもの それは君の中に...

道

足りない何かが わからない感触 かさばる不安に たやすく心がちぎれる 間違えながらも生きていた僕らに何が為せるかと なくすものなどはないとか背...

捧ぐ

風に揺らいで ひらり舞い散る 君の肩ごしに紅一葉 ただ寄り添えば わかりあえると 悲しみは空に消えるだけ 月明かり照らしてた 遠くの笛の音 御...

あなた

眠れなくて窓の月を見上げた… 思えばあの日から 空へ続く階段をひとつずつ歩いてきたんだね 何も無いさ どんなに見渡しても 確かなものなんて だけ...

ワタシ

あの場所に 行きたくって 旅に出る シタクして 後はただ ひたすら走り続けて 近付けば 近付く程 どことなく 気付きだして なのにまだ 見てみ...

レクイエム

深く激しく そっと優しく 突き動かして、情熱に訴えて ひとつになろうよ 泳いだ目線 不埒な彷徨えるエゴイズム 着飾った秘密のベール 脱がせてく...

過去   未来

こんな晴れた日は 二人で丘に登ろう 港が見渡せる丘に どんな空が思い浮かぶ 教えておくれ キスしたい気分さ 何もない午後の入江を 往く船をただ見...

始まり

始まりは理不尽な程愛おしく 終わりへと抗う姿試してる...? 何の為に産まれ生きていくのか もがくだけじゃ何も手に出来ない 運命のlogicに踊...