かぐらざきの冒険日誌

ナミダ

風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でる 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレン...

蝶々

始まりは理不尽な程愛おしく 終わりへと抗う姿試してる... 何の為に産まれ生きていくのか もがくだけじゃ何も手に出来ない 運命のlogicに踊ら...

夢のカケラ

遠く離れてるほどに 近くに感じてる 寂しさも強さへと 変ってく・・・　キミを想ったなら街も 人も 夢も 変えていく時間に ただ 逆らってい...

snow

綾なす樹々に降る細雪 満ちては欠けてゆく月の光 遠くへ行かないでと泣いてる 今日もまた 指の隙間摺り抜けてく 想い出を掻き集めてるだけ 少し...

立ち上がれｵｶﾞ娘たち・・・

星を数え　暁の先へ 冷たい風　止むことはなくて・・・もう二度と繰り返さないと決めた 君と出会って、世界が輝きだした 恐れないで・・・...

my old dear place

いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓った...

message

あっ という間に すぎた時間はどれくらい もっと素直に言えたなら何かはまた違ったろな 夢の中なら 続きを見れたのに いつもの日々に帰ってく ...

Kiss・・・

Raining　夏の午後に 通り雨　傘の下　Kissing　 濡れた頬にそっと口付けた あの季節にまだ焦がれている何も手につかずに　上...

散りゆ・・・

猶予(いざよ)う心映す薄月咽ぶ 命賭して繋がる血脈－いと－闇に逆巻く 滴る哀の色に流転の宿命(さだめ) 辿りながら　行く水のように 戻らぬと願う...

night

想像していたよりもずっと未来は現実的だね 車もしばらく空を走る予定もなさそうさ そして今日も地下鉄に乗り 無口な他人と街に置き去りね・・・だか...

声

瓦礫の胸　息もできない 降りだす雨　眠るように暗い この世界を生き抜くのならば どんな花を飾ればいいの 信じたいくせに　信じられずに 無力...

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 出遅れましたが、日記にて、新年のご挨拶をさせていただきます。 私にかかわるすべての皆様へ 良き風が...

Christmas Presents

上身(かみ)の煌(きら)めきよ　鞘(さや)なる心よ　審神者(さにわ)の 付喪(つくも)に　宿(やど)れ 振り切れ難(がた)き　主君(きみ)への...

愛する者

殺るのは 細工も 刃も 要らぬ 瞳子の 魔にて 自滅の 花と 散れ 俄の 破約に 道理を 求めても 運の火は 和ぎを知らず 争ふ 苛厳の 星...

宿命

下弦の月が 朧に揺れる 夜を 包む叢雲 磔られた 番う雛 絡める 非常の罠 鳴呼 今も燻 想い胸に 聢と宿らば 殲 水の様に優しく 華の...