2017/01/26
日誌を書いた!2
2017/01/18
日誌を書いた!
ゆうはん。63「伝説にはこうあります。――その者、白き衣を纏いて翠緑の地に降り立つ――、と」 「それ絶対ウソだよねッ? こないだ金曜○ー○シ○ーでやってたからって、影響されすぎじゃねッ!?」
第4章 その28 「ふぃ~。やれやれだったぜ」 逃げ出した荒くれどもが見えなくなり、一息ついた詩人だ。 だがこれで、ようやくひと...
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2017/01/08
日誌を書いた!
ゆうはん。62 「これまでのあらすじ。さすらいのうたびと、詩人さんは以前別れた魔法勇者イオを捜し街はずれの寺院にたどり着く。そこでシスター見習いの少女と茶番してたら不審者乱入で、さぁどぉなる!?」
第4章 その27 「子供たちをみんな差し出せ? 玄関先で、あのヒトたち何言ってンの?」 「あ、アイツはッ!?」 荒くれどものひとり、...
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2017/01/02
日誌を書いた!1
2016/12/27
日誌を書いた!
ゆうはん。61 「人は、それぞれなのです。み~んな違って、み~んな良い」 「アンタもか! アンタもボケるンかッ? ――そんなの絶対おかしいぜッ!」
第4章 その26 ややあって、婦人が言った。 「ここは人々が神の教えを学ぶ場所。元気なのは結構ですが、あなた方の行為を、ご自身でよくお...
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2016/12/22
日誌を書いた!
ゆうはん。60 「我が領土となれーぃッ!」 「ちょいちょいちょいちょーいッ! 国民を巻き込むなっ!」
第4章 その25 なにやら話声がする。 「――で、院長、どうするンですのかーぁ、このヒト。……えぇ~、しばらく置いておくぅ? またな...
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2016/12/09
日誌を書いた!
第4章 その24 詩人は北へと向かっていた。海岸を離れ、坂道を登っていく。 丘の上に白い建物が見えた。――あれが、そうなのか? 詩...
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2016/12/05
日誌を書いた!
ゆうはん。58「なんか十ヶ月くらい寝てた気分だぜ!」「……でしょうね」「でもなんで俺の居場所が?」「GPS機能です」「だからこれファンタジーのはずだよね!?」
第4章 その23 柔らかな陽射しの中で目が覚める。 「おはよう、よく眠れた?」 優しい彼女の声。懐かしい匂いがする。 「珈琲よ。飲む...
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2016/08/20
日誌を書いた!1
2016/03/11
日誌を書いた!4
2016/02/22
日誌を書いた!3
2016/02/20
日誌を書いた!4
2016/02/10
日誌を書いた!
第4章 その22 スキンヘッドが唾を吐き捨て詩人の顔を汚した。 「俺たちに逆らうなんざ、馬鹿な話だぜ。お前みたいな旅人なんてな、ひとり...
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2015/11/07
日誌を書いた!
ゆうはん。56 「あ、言っておくけど……、押入れは私が貰うから」 「夢のド〇〇〇ん生活ッ!?」
第4章 その21 室内は薄暗かった。 カビ臭く、埃っぽい。普段あまり使用されていない場所だと分かった。 詩人は押し殺した声をだし...
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2015/09/16
日誌を書いた!
ゆうはん。55 「なるほど。真っ赤ではなく緑色までには回復したってとこか、辛うじて!」 「今でいうところの黄色ね。てか、誰もわからないわよ、それ。まぁ、瀕死にはかわりないわね」
第4章 その20 詩人はすでに虫の息だった。 「なに……しに……来やが……った」 「え、なんですって?」 武器屋の娘がそばで何かをし...
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