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開発・運営だより -第42号- (2018/5/29)



みなさんこんにちは。ドラゴンクエストX ディレクターの安西です。
私は案外雨の日が好きでして、特にこの季節の小雨がぱらつくような日は、緑のある所に散歩に行きたくなります。
もうそろそろ紫陽花が咲きそろう頃だと思うので、鎌倉のお寺をゆっくりまわれたらいいのになぁ……

現実に戻りまして、今回の開発・運営だよりでは、ドラゴンクエストXの開発・運営に欠かすことのできない、ゲームデータの調査・分析について簡単にご紹介します。

それではみなさん! 「教えて! 青山さぁぁぁぁぁん!」


 はじめに



テクニカルディレクターの青山です。
今回は、5月16日(水)の超DQXTVにて
「データでみる聖守護者の闘戦記」と題して行った、
ゲーム内のプレイデータの紹介を冒険者の広場でも行わせていただきます。


主に番組をご覧になっていない方向けの内容ではありますが
一部説明の追加や訂正などを含みますので、
コーナーをご覧になった方も改めて一読いただけると幸いです。



 データでみる勝率

ということで、実際の「聖守護者の闘戦記(以下、聖守護者)」のデータをご紹介していきます。


 勝率遷移

これは、コンテンツ公開から約3週間の勝率の推移を各強さごとに集計したものです。


<勝率遷移>

一番最初に登場した「強さ1」の初日の討伐率は、約1.1%でした。数日のうちに約6%程度まで勝率が上がっているのは、みなさんが徐々にボスの行動を研究し、戦い方の基本ができてきたことによるものと考えられます。
その次の山として、17%から20%くらいの時期があります。これは、キラーパンサーやキメラを使った戦い方が編み出され、かつそれが冒険者の皆さまに広まっていった影響でしょう。
そしてその後グラフ上の『強さ1』と表示されている付近で、30%くらいまで上がっています。これについては、サーバーメンテナンスを行い、負荷を改善したことであがったことが要因と考えています。聖守護者は当初、多くの冒険者の皆さまに遊んでいただいたことで大きなサーバー負荷が発生し、挙動に遅延が生じていました。申し訳ございませんでした。
強さ2と3も傾向は同様のようです。なお強さ3は不具合対応の影響で途中からの開始だったため、グラフも途中からとなります。こちらについても申し訳ございませんでした。

なお、五月下旬の現在、強さ1は約44.5%、強さ2は16.9%、強さ3は1.8%まで勝率が上がってきています。


 戦闘数と勝率(強さ1)

次に、各強さのある1日のデータを細かく抽出したものを見てみましょう。


<戦闘数と勝率 強さ1>


こちらは強さ1の、時間帯別の戦闘数および勝率を示したものです。戦闘数の黒は負け、赤は勝ちを表現しています。朝6時スタートのグラフで、挑戦者数が一番ピークになっている7998は、23時台です。

画面中央右にポコッと減っている部分がありますが、これは19時台の数値です。おそらく晩御飯を食べられているのだと思います。また、午前2時ごろから急激に挑戦数が減少しています。おそらく、このくらいの時間に多くの方がゲームを終えられて、寝られているのかなと思います。
勝率の時間別推移をみると、朝6時の切り替え時間帯の勝率が突出して高いことがわかります。聖守護者の闘戦記は朝6時に強さが更新されるため、それを見越して待機しているような、準備万端な方が多いということかもしれません。


戦闘数と勝率(強さ2、3)


<戦闘数と勝率 強さ2>



<戦闘数と勝率 強さ3>


強さ2、3についても朝6時の勝率が高いのは変わりませんが、1、2よりも深夜帯の戦闘回数の減少が緩やかなことがわかります。4月28日は祝日の前日だった影響もあるかもしれませんが、3に挑戦するようなやりこまれている方は、勝てるまで頑張ったりする熱心な方も多いのかもしれません。


 データでみる「パーティ構成」

次にご紹介するのは、勝利したパーティで使われている職業や仲間モンスターの分布です。多くご意見として目にしたキラーパンサーやキメラを入れた構成が、実際に多かったことが伺えます。

 勝利職業割合


<勝利職業割合(仲間モンスター含む)>

開発の想定は、2人の前衛が相手を押して引き離し、後衛が遠距離からダメージを与える戦法で、超DQXTVでは「パラディン、パラディン、賢者、魔法使い」の動画を紹介させていただきました。そこに戦士、僧侶、占い師および天地雷鳴士が加わる想定はありましたが、この結果は正直意外でしたね。冒険者の皆さまの工夫は改めてすごいと感じました。


 勝率トップ5


<勝率トップ5>


そしてこちらが職業やモンスターごとの勝率です。
魔法戦士が上位なのは、おそらくですが、少数のものすごく上手な方が何度も戦うために、魔法戦士を使用して討伐速度を上げるとともに、MP消費を抑えていると考えています。
そして、キメラの勝率もかなり高いですね。そのほかは天地雷鳴士、占い師といった攻守で活躍できる職業の勝率が安定しているようです。


 データでみる「戦い方」

そしてここからは、上記のようなパーティ構成のみなさんが、どのような戦い方をしているかデータから解き明かしてみましょう。

 行動トップ10


<行動トップ10(プレイヤーキャラクターのみ)>


こちらはプレイヤーキャラクターが直接操作しているキャラクターのみを集計対象とした分布です。仲間モンスターやサポートなかま、げんまの行動については入っていません。

めいどうふうまがどの強さでもナンバー1となりました。天地雷鳴士の方は同じく上位に食い込んでいるげんま召喚でカカロンを呼びつつ、めいどうふうまでダメージを与えているものと思われます。
その後は回復系のとくぎが並びますが、強さがあがるにつれ、ベホマラーよりザオラルや天使の守りが上がってくるのが目を引きます。

 召喚げんま割合

げんま召喚が使われた回数が多く、げんま「カカロン」が非常に有効というご意見を目にしますので、召喚された「げんま」の割合も調査しています。


<召喚げんま割合>


評判通りといった結果ですが、カカロン一択というデータですね(笑) 「げんま召喚」で呼ばれた99.9%はカカロンでした。
微々たるものですが、カカロン以外としては、攻撃力の高いバルバルーが召喚されている模様です。おそらく戦闘の時間制限ギリギリのタイミングで、あともう少しで倒しきれる!というときに、ダメージを与えることを優先に召喚している方がいそうです。

 タロットトップ10

天地雷鳴士と同じく「占い師」もよく使われていることがデータからも分かったので、使われたタロットの回数も調べています。


<タロットトップ10>


こちらについては、超DQXTVにて発表した内容に誤りがあったことをまず謝らせてください。
具体的には、下記の通り、公開した効果が誤っておりました。申し訳ございませんでした。

訂正前訂正後
罪人死神
恋人運命


調査した数値を実際のタロット名に変換する際に、内部的に複雑なところがありミスしてしまいました。申し訳ございませんでした。
正しいデータをもとに、改めて説明をさせていただきます。

まずアルカナ効果は「塔」が上位を占めているため、占い師はダメージを与える役として活躍していそうです。「塔」と組み合わせて用いられているモンスターを紹介すると、下記の通りです。

タロットの種類タロットカードの効果
バラモスブロス使用時30%で手札に残る
バラモスゾンビ使用時30%で手札に残る
スィートバッグ使用時30%で手札に残る
キングエレファント使用時30%で効果が2回発動
デュランHP全快時に使用時効果2回発動
キングヒドラオーラ時攻撃ダメージと回復量アップ
バズズ使用時50%でテンション消費しない


塔による攻撃回数を増加させたり、ダメージ自体を増やすようなモンスター効果と組み合わされています。「死神」も同様ですね。そして天地雷鳴士のめいどうふうまを含めてすべて範囲攻撃ですので、モンスター2体にまとめてダメージを与える戦法が取られているようです。

そのほかとしては蘇生効果のある「運命」も多用されていますので、蘇生役としても活躍している模様です。組み合わせには射程を伸ばすミケまどう、範囲を広げるマッドスミスという、デッキに入れるだけで効果があるモンスターが選ばれているようです。

 アイテムトップ5

続いてこちらは、聖守護者の戦闘中に消費されたアイテムのトップ5です。


<アイテムトップ5>


上位の「せかいじゅの葉」は蘇生効果のあるアイテムです。惜しみなく使われているようで、4月28日から30日にかけて消費された「せかいじゅの葉」の枚数は、約10万枚でした。そんなになくなってしまってはまさにアストルティアの危機といった感じですね。

そのほかは、MP回復アイテムが上位となります。MP回復アイテムは けんじゃのせいすい<ようせいの霊薬<エルフの飲み薬 と効果が高くなっていきますが、やはりボスの強さが上がるにつれて、より効果が高いアイテムを躊躇なく使っていることがうかがえます。
「フワフワわたあめ」はジャンプの滞空時間を伸ばすアイテムです。ジャンプで避けられる攻撃に対して有効活用しているものと思います。


 おまけ データでみる「キラパン」「キメラ」ブーム

そして最後が、おでかけ超便利ツールの「たまご販売所」のキラーパンサーとキメラの販売数です。聖守護者によるキラーパンサー、キメラの人気がいろいろなところに波及しているのがわかるデータです。


<たまご販売遷移>


特にキメラは聖守護者開始前はほとんど販売されていない状態でしたが、聖守護者の開始後に飛躍的に販売数が伸びました。バトルを研究しているような方が気付いて、情報として拡散するまでの期間がこれくらいだったということがデータからも推測されます。


 終わりに


ということで、青山さんより『聖守護者の闘戦記』のデータについて紹介してもらいました。
開発・運営チームでは今回紹介したようなゲーム内データの調査をして、コンテンツがどのように遊ばれているか分析を行い、その後の開発に活かしています。

それに加えて、提案広場やおはなし感想広場、アンケートの内容も合わせて参考にさせていただいています。
今後ともよりよいコンテンツを開発していきたいと考えていますので、こちらもご協力・おうえんよろしくお願いします!


2018年5月29日 ドラゴンクエストX ディレクター 安西 崇



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