2020/05/06
日誌を書いた!
「そしてこの俺様。トッテオキの魔道具によりまして、肝心の宝箱とその盗っ人はスケスケとなり、無事強盗団から逃げおおせたと。魔力追跡の技術がない限り...
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2020/05/06
日誌を書いた!
「泳いでるときに外れそうになってたから、こっちで拾っといたよ」 「何から何までありがとうございますっ…グラサン、ヒビ入ってる…」 「そんなの...
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2020/05/06
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「っぶはあっ!!」 「あ、起きた」 水を吐いて起き上がると、そこは川岸だった。 空には星が瞬いている。ずぶ濡れの身体に夜風がかかり、心胆から...
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2020/03/29
日誌を書いた!
---しょうもないイタズラをされたんだね。親御さんは息災かい? どうだろう。家を飛び出したっきり、もう2年も会っていない。まあ、多分元気だろう...
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2020/03/29
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夢を見ている。 目に見えるのは、数字ばかりだった。 93485279302883521590426857156843818763565418...
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2020/02/24
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「その人間をブチのめせガラル!この野郎、後ろに隠れてチマチマ攻撃しやがって…!」 「それより、宝はどうした!?お前らが見つけたはずだろう!?」...
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2020/02/24
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「ンググググッ…こっ、この、僕が、こんな汗臭い、重労働を…お前、僕のマント踏んだら…半殺しじゃ、済まさない、ぞ…!!」 「グギギギギギギッ…て...
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2020/02/24
日誌を書いた!
オーガ以外の3人の男たちが、俺と怪盗もどきに猛然と襲い掛かってくる。人間、人間、ドワーフが三方から迫る。 得物は順にナイフ、片手剣、徒手。人間の...
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2020/02/24
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*** バキッという気持ちのいい音が響いたとき、俺はつい「よし、当たった!!」と呟いてしまった。 俺と怪盗もどき、化け狸がこのダンジョンに侵...
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2020/02/24
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「そらあ、みんなまだこういう場所での探索に慣れてねーからですぜ。大丈夫、もうそろそろ目が慣れて、探索したところとそうじゃないとこの見分けがつくよ...
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2020/02/24
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厄日だ、とドワーフのチャムクは思った。 いや、そもそもここ数年、厄日じゃない日などなかったように思える。 女絡みのちょっとしたいざこざがあって...
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2020/02/24
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「で?肝心の入り口はどこだ?定番なら、あの遺跡の台座の中とかがそれっぽいけど」 と、俺が化け狸に言うと、 「残念、そっちじゃないんだよな。正...
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2020/02/24
日誌を書いた!
「そーだな…連中、20人はいると俺は思ってるんだけど」 と、俺は自分の推察を口にした。 「え、なんで」 「あっち(強盗団)の依頼人が裏クエ...
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2020/02/24
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作戦会議後、裏クエスト屋を出たのは深夜1時のこと。その後30分程度で各々が服の着替えと装備の仕込みを済ませ、俺と怪盗もどき、化け狸の3人は岳都ガ...
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2020/02/23
日誌を書いた!
当ページは、筆者の2次創作小説「街談機関」の目次です。 しがない冒険者「用心棒」が、ある事件で背負った莫大な借金を返済するために東奔西走する話...
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