目覚めし冒険者の広場－ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

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トピックス

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2019年不正行為者対応まとめ　(2020/1/28)



運営チームより、2019年に実施した不正行為者への対応のご報告をいたします。
ドラゴンクエストXは、規約に記載の通りRMT・詐欺などの不正行為を禁止しており、不正行為に及んだプレイヤーには厳正な処罰を行なっています。
※RMT…（リアルマネートレード）現実世界の金品などによるゲームデータの売買をいいます。

　2019年 RMT行為対応報告

RMT販売側（RMT業者）ならびに、RMT購入者に対する対処報告です。

懲戒処分アカウント数と凍結ゴールド　（RMT販売側）

2018年に比べRMT販売側の懲戒処分件数は微増ですが、凍結ゴールド額は大きく増加しました。RMT販売アカウントに対するより効果的なゴールドの没収ができていると言えます。なお、ゴールドの凍結は大型アップデートに連動して増減する傾向があり、アカウント数とは単純に比例しないため、それぞれ異なるグラフの推移を示しています。

［懲戒処分アカウント］　　1,867 アカウント　 (前年比 10% 増)
［凍結ゴールド総額］　　約 704 億 ゴールド　 (前年比 71% 増)

［対処内容］　　「ドラゴンクエストX」の永久利用停止
　　　　　　　　　　不正に獲得したゴールドやアイテムの凍結


※ 2019年1月～2019年12月の対応数です。


懲戒処分アカウント数と没収ゴールド　（RMT購入側）

購入側の規模は減少傾向となっています。以下のグラフはゴールドの対処結果となり、アイテムや土地を没収した際の金額は含まれていません。

下記のグラフからも分かるとおり、7月の没収ゴールドが突出しています。この月は「マイタウン」が実装された月で、マイタウンを手に入れる目的でRMTを利用したアカウントの対処、およびゴールドの没収が増加の要因になっています。事前にご案内したとおり、マイタウンに関しては購入されたすべての方に対してRMT行為の調査を行っており、7月以降も都度調査対処を行っています。

［懲戒処分アカウント］　　802 アカウント　 (前年比 41% 減)
［没収ゴールド総額］　　約 245 億 ゴールド　 (前年比 32 % 減)

［対処内容］　　「ドラゴンクエストX」の永久利用停止、一時利用停止
　　　　　 　 　　　不正に獲得したゴールドやアイテムの没収
　　　　　 　 　　　ラッカラン住宅村「レンダーヒルズ地区」　家の凍結、土地の没収
　　　　　 　 　　　「マイタウン」ならびに「マイタウン権利証」の没収


※ 2019年1月～2019年12月の対応数です。

RMTの販売に際して、「安心・安全」「個人販売」等のうたい文句が掲げられていることがありますが、ドラゴンクエストXでは、RMT行為の一切が禁止行為にあたり、厳しいペナルティの対象となります。
どのような理由があっても免れることはありませんので、絶対にRMT行為に関わらないよう、改めてお願いいたします。

RMT行為を行っている方は全体からすればごく少数で、ほとんどの方には関係のない話です。そのような状況にもかかわらずこのように取り上げざるを得ないのは心苦しい限りなのですが、今後ともRMTに関連する対処は継続してまいりますので、「通報する」等でのご協力をよろしくお願いいたします。

RMTのことをご存じない方は、以下のページをご参考いただければ幸いです。



ワンタイムパスワードの導入をお勧めします。

これまでの調査により、RMT業者がゴールドを稼ぐ手段のひとつとして「不正アクセス」を用いていることを確認しています。「不正アクセス」は使用しているアカウントがRMT業者などの他のプレイヤーに勝手に使われてしまうことで、れっきとした現実世界の犯罪行為です。被害に遭うとアイテムやゴールドを、根こそぎRMT業者に奪われてしまいます。そのような事態を未然に防ぐため、ドラゴンクエストXでは不正アクセスの防止に効果的なワンタイムパスワードの導入をおすすめしています。

なお、2019年には取り組みの一環として、マンガ形式による啓蒙や新デザインのセキュリティトークンの導入を行いました。ぜひご一読ください。




　2019年 不在プレイ行為（自動狩り・BOT）

不在プレイ行為に対する対処報告です。不在プレイ行為には「モンスターの自動狩り」「職人」「カジノスロットの自動操作」など、さまざまなケースがありますが、それらを合計した対処数となります

不在プレイ行為（自動狩り・BOT）の懲戒処分アカウント数

不在プレイ行為自体の減少により、懲戒処分アカウント数は減少しています。

［懲戒処分アカウント］　　354 アカウント　 (前年比 69% 減)

［対処内容］　　「ドラゴンクエストX」の永久利用停止、一時利用停止

※ 2019年1月～2019年12月に公開した対応数です。

※「不在プレイ行為（自動狩り・BOT）」によって得たゴールドやアイテムは、多くの場合RMTの販売に利用されているため、両方の不正行為にあてはまりますが、その場合は「RMT業者（RMT販売側）」の懲戒処分としてカウントしています。


以下のようなキャラクターを見かけたら「通報する」をお願いいたします。

「通報する」の使い方はこちら


「RMT業者」と思われるキャラクター
「不在プレイ行為（自動狩り・BOT）」を行っていると思われるキャラクター
「高速移動」や「ワープ」を行うキャラクター

・同じ文字の繰り返しなど意味のない名前で、自動狩り(BOT)のような動作をしている
・複数の同じ装備のキャラが、ずっと同じモンスターを狩り続けている
・特定の挙動を繰り返し行い、モンスターを狩り続けている
・移動速度があまりにも速い、突然モンスターの目の前に現れる　など

上記に該当しない迷惑行為などのご報告は、「さくせん」→「困ったときは？」→「不具合・違反行為の報告」→「問題行為・違反行為の報告」からご報告ください。

　2019年 詐欺行為

ゲーム内における詐欺行為に対する懲戒処分数、ならびに救済対応数です。いずれも前年比で減少しています。

詐欺行為に対する懲戒処分アカウント数

前年より減少していますが、レベル上限解放の機会に便乗する、コイン持ち寄り詐欺がやや目立っていました。

［懲戒処分アカウント］　　280 アカウント　 (前年比 11% 減)

［対処内容］　　「ドラゴンクエストX」の永久利用停止、モーモンバザー利用停止など

※ 2019年1月～2019年12月に公開した対応数です。


詐欺行為に対する救済アカウント数

詐欺行為自体の減少に伴い、救済数も減少しています。

［救済アカウント］　　225 アカウント　 (前年比 7% 減)

［救済内容］　　被害状況により、アイテムやゴールドの返却など

※ 2019年1月～2019年12月に公開した対応数です。


「コイン持ち寄り詐欺」などについて

「コイン持ち寄り詐欺」は、指定されたコインを持ち寄って挑戦するパーティ募集などが行われた際に、約束を破り自分だけコインを捧げずにパーティを抜けたり、あるいは指定された額のゴールドを支払わないなどの行為を行う詐欺です。

各種ボスコインへの参加権をはじめとして、さまざまなものがゴールドを介して取引されています。
知らない人と取引を行う場合には、事前に条件を確認するなど十分に注意をお願いいたします。

ボスコインなどの持ち寄りを行う場合には、4人で1枚ずつ、同時にアイテムを捧げましょう。
種族神像の間から先に進まなければ、捧げたコインやカードは戻ってきます。なぜか一人だけアイテムを捧げない人がいるなど「おかしいな」と思ったら、「まほうのカギ」を使って脱出してください。

「モーモンバザートラブル」（詐欺行為）について

「モーモンバザートラブル」とは、外部サイトにモーモンバザーのアイテム販売情報を掲載したうえで、記載されたアイテムとは異なるアイテムを販売したり、記載されたゴールド額とは異なるゴールド額で販売するなどし、購入者を待ち受ける行為です。

スクウェア・エニックスが管理していない外部サイトでは、誰がそのサイトに投稿したのかを確認することができないため、運営チームでは詐欺行為の証拠として認定することができません。そのため、外部サイトを利用した「モーモンバザートラブル」においては救済対応が行えません。

目覚めし冒険者の広場の「交流酒場」や、冒険者のおでかけ超便利ツールの「モーモンモール」であれば担当部門にて誰が書き込みをしたかが確認でき、証拠として使うことができますので、これらの場所でやり取りをされることをお勧めします。

モーモンバザートラブルへの対応方針については、以下をご参照ください。

外部サイトが関連したモーモンバザートラブルへの対応方針について


『もし、詐欺行為の被害に遭ってしまったら』
ゲーム内よりご報告ください。調査ができるのは、行為を受けてから1週間程度です。
被害にあったと思われたときには、なるべく早くお問い合わせをお願いいたします。

報告の方法：
1） ゲーム内「メインコマンドウィンドウ」から、「さくせん」→「困ったときは？」→
　　→「不具合・違反行為の報告」→「問題行為・違反行為の報告」を選ぶ。
2） サブカテゴリで「詐欺」を選ぶ。
3） 件名と、本文にできるだけ詳しい内容を書いて「送信する」を選択する。



　2019年 「目覚めし冒険者の広場」状況報告

「目覚めし冒険者の広場」全般における活動報告です。

各種対処、対応数

本項目はみなさまからのご要望を受けて2019年7月分から対処数を公開しており、約半年分の対応報告です。以下の対処数は大部分が「冒険日誌」でのもの。案件の多くは、過激な言葉遣いや、不適切な投稿などによる他プレイヤーへの迷惑行為です。案件ごとに対処内容が変わってくるため、やや大まかなまとめになっています。

［総対処数］　　842件　 (注意303件、警告539件)

［対処内容］　　問題のある記事の削除、登録メールアドレスへのご案内等

※ 2019年7月～2019年12月の対応数です。


目覚めし冒険者の広場利用停止件数

目覚めし冒険者の広場で問題のある行為を繰り返し行い、注意、警告を行っても改善が見られない方については、目覚めし冒険者の広場の利用を停止しています。

目覚めし冒険者の広場の利用停止が科されたアカウントは、その時点から目覚めし冒険者の広場へのログインが行えなくなります。それにともない、目覚めし冒険者の広場の各機能、DQXショップ、おでかけ超便利ツールの一部機能などの利用が行えなくなります。

［総対処数］　　28件

［対処内容］　　目覚めし冒険者の広場の利用停止

※ 2019年7月～2019年12月の対応数です。


「目覚めし冒険者の広場」を利用されるみなさんへのお願い

「目覚めし冒険者の広場」をご利用いただくうえで、お守りいただきたい内容をあらためてご案内いたします。

『 ドラゴンクエストX　冒険者の広場ガイドライン 』 ガイドラインを順守してください。

目覚めし冒険者の広場において、現実の出会いを目的とする投稿にはお気をつけください。
ごく一部ではありますが、現実世界での出会いを目的とした投稿が行われていることを確認しており、適宜対処を行っております。

SNSやオフ会などの現実世界でのコミュニケーションを否定するものではありませんが、当初から現実世界で会うことを目的とした人物と交流した場合、現実世界でのトラブルに巻き込まれる危険性があります。性別や年齢を条件にしているなど、現実世界で会うことが前提になっているような投稿には反応しないようお気をつけください。

投稿する内容が、第三者から見て不快な内容になってないかご注意ください。
多くの方には守っていただいていますが、繰り返し行為を行う方もいるため、件数としては多くなってしまっています。投稿した内容は、他人の目に触れることを意識してご利用ください。

ゲーム内のペナルティと同様、状況によってはゲーム自体のプレイを含むアカウントの永久停止処分にもなりえます。目覚めし冒険者の広場をご利用いただく場合には、各種規約やガイドラインをご確認のうえ、節度を持ってご利用いただくようお願いいたします。

「目覚めし冒険者の広場」で問題のある投稿をみつけたら？

冒険日誌、あしあと掲示板、提案広場、チーム掲示板など、冒険者の広場から文章の投稿が行える場所には「通報する」ボタンを設置しています。

　

問題のある投稿を確認された場合は、「通報する」ボタンより報告のご協力をお願いいたします。


　2019年 「画像・動画などの取り扱いに関するご報告窓口」状況報告

「画像・動画などの取り扱いに関するご報告窓口」の活動報告です。

「画像・動画などの取り扱いに関するご報告窓口」とは

インターネット上などで「ドラゴンクエストX」が使われた画像・動画に関して、 『 ドラゴンクエストX　画像・動画などの取り扱いについて 』 ガイドラインを遵守していないと思われる内容を確認された場合にご報告いただける窓口です。

ご報告いただいた内容は担当が確認のうえ、画像や動画の削除、ゲーム内キャラクターへの対処のほか、動画サイトへの働きかけやなどを行う場合があります。

なお、こちらは主に外部サイトでの対応となることもあり、すべての案件に対して対応が行えるわけではありません。
画像掲載者、動画配信者と閲覧者間のトラブルなど、「ドラゴンクエストX」のゲーム外で発生している問題はサイト管理者へのご相談もご検討ください。

各種対処、対応数

「画像・動画などの取り扱いに関するご報告窓口」への報告数は減少傾向にありますが、対処件数は微増となりました。概ね前年と同規模の対処数となっています。

［総対処数］　　147件　 (前年比 14% 増)

［対処内容］　　動画削除、掲載サイトへの相談など

※ 2019年1月～2019年12月の対応数です。


画像・動画の公開を行われるみなさんへのお願い

画像・動画の取り扱いを行なっていただく上でお守りいただきたい内容をあらためてご案内いたします。

『 ドラゴンクエストX　画像・動画などの取り扱いについて 』 ガイドラインを順守してください。
「ドラゴンクエストX」の画像、動画、生配信をインターネット上に公開される際は、「ドラゴンクエストX　画像・動画などの取り扱いについて」をご確認の上で内容を順守し、他のプレイヤーの迷惑とならないよう十分に配慮を行ってください。

特定のプレイヤーの誹謗中傷につながる行為は行わないでください。
ハイエンドコンテンツ、コロシアムなどをプレイされている方の報告が目立ちます。特にヒートアップされた際に問題となる行為を行われるケースが中心となりますが、他のプレイヤーへのご配慮をお願いします。

動画を見た人が不快になる発言を行わないでください。
客観的に判断して、多くの方が耳にして不快と思われる言動を行っている場合も対処を行います。誰かを攻撃するような言動はもちろんのこと、特定の誰かを対象としていない言動についても同様です。

配信された動画はドラゴンクエストXをプレイされない方も閲覧される可能性がありますので、節度を持った言動でご利用ください。

ゲーム画面に別の音楽をあてるなどの編集は禁止です。
ゲーム画面に別の音楽をあてるなどの編集をする、生放送中にゲームから流れる以外の別の音楽を流す等の行為はおやめください。「別の音楽」にはドラゴンクエストX自体の音楽も該当します。


　おわりに

2019年の対処報告は以上です。
各種対処件数等には極端な増減は見られず、全体的には一昨年と同程度の規模でした。

引き続き、冒険者のみなさんが安心してお楽しみいただけるよう、
ドラゴンクエストX 運営チームでは対処と対応を継続してまいります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ドラゴンクエストX 運営チーム

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