2026/01/24
日誌を書いた!
まさにまな板の上の魚、いや鶏。 『ギィエエエェェェ!!!』 少女の手に握られた包丁が無慈悲に振り下ろされると同時、甲高い絶叫が迸った。 「もう...
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2026/01/17
日誌を書いた!
室内だというのに息が白むほどの朝早くから、コトコトと竈の足音が響く。 「~♪」 そのリズムと穏やかな鼻歌に合わせて、木べらが優しく鍋の中を踊って...
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2025/12/31
日誌を書いた!
そしてこれまた遠く離れて、プクランド大陸のとある畑。 「ん、良い塩梅だ」 エルフの術師、アマセは掘り起こしたばかりのジャガイモに耳を添え、その水...
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2025/12/31
日誌を書いた!
「……お~、来た来た」 ひょうたんを傾け、その中身をあおりながら、かげろうは眼下の景色に笑いを浮かべた。 遥か離れた崖の上からでも、谷底に棚引く...
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2025/12/27
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『Under the mistletoe』その2(完)
ともあれ挨拶も早々に、2人はクリスマスマーケットに居並ぶ露店へとくりだす。 奥に佇むグランドタイタス号が霞むほどの立派なツリーを見上げてから、ど...
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2025/12/27
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『Under the mistletoe』その1
クリスマス装飾に光揺らめく、冬のレンドア。 駅の南口に一人、誰しもが思わず見惚れてしまう幻想的な街の光景には目もくれず、フライナは自らの服装にお...
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2025/12/19
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『ぶらりご当地バイト飯 ~ただよう湯気は塩の香り 冬のジュレット、ラーメンスペシャル~』
ラーメン。 醤油に塩、豚骨に白湯、家系、薬膳、まぜそばに牛骨、煮干し系…… 嗚呼、ラーメン…… スープの種類に麺のチョイスからトッピングまで、...
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2025/12/18
日誌を書いた!
最後まで、冷たくあしらうつもりだった。 たった一人、同族もなくアストルティアに取り残されるフタバのためにも、そうしなければならなかった。 『幸せ...
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2025/12/16
日誌を書いた!
「ついに、ついにここまできた」 夢幻郷の奥深く。 まるで深い眠りについたボストロールのお腹のように、アルファの眼前で金色に輝く竜の頭骨はゆらゆら...
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2025/12/14
日誌を書いた!
思わぬタイムリミットの出現に、ユクは一つ、大きく深呼吸した。 聞けばフタバはアカックブレイブやハクギンブレイブと同じく魔装を持つが、その力は今、...
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2025/12/13
日誌を書いた!
状況の把握は遅々として進まずとも、今後の方針は話し合うまでもない。 各々の目的はいまや全て、夢幻郷に重なった。 目下、問題は追跡の手段である。 ...
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2025/12/12
日誌を書いた!
「なん……でぇ、結局……ふぅ、儂が最後、かい……身体がなまっちまってていけねぇや」 倒れ込むようにルシナ村へ帰り着いたオルカン、その汗を拭い、水...
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2025/12/11
日誌を書いた!
エスコーダ商会のかかえる帆船、その甲板から縄梯子も使わずマユラは波止場に軽やかに降り立った。 「ありがとう。助かったのだわ!」 礼の言葉とともに...
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2025/12/06
日誌を書いた!
「おお、お客さん買い物上手。わたし、まいってしまいます」 大袈裟によよよと目眩を起こしたようによろけながら店主の差し出したそろばんを見て、少年は...
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2025/12/06
日誌を書いた!
「わたしの城に久方ぶりの来客だというのに、何をしているの!」 新たに戦場に顕れたるはやはり幻魔であったが、その姿は見覚えがない。 遥か齢を重ねた...
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