2025/01/19
日誌を書いた!
分析を始めたサージタウス・マギアは、場の霊脈が大きく掻き乱されていることを検知する。 メラガイアーが放たれる直前、らぐっちょが放り投げた機械装置...
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2025/01/19
日誌を書いた!
「こ、こいつは…少し見ないうちに随分とご立派になられてますなー!?というか…ちょっとばかし…高尚なご趣味をお持ちのようで…りゅーへー、あんまり見...
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2025/01/13
日誌を書いた!
「…ホントにいた~~~ッ…!?」 りゅーへーの感知を疑っていた訳では無いが、導かれるままに辿り着いた先にベータの後ろ姿を見つけ、らぐっちょは木陰...
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2025/01/07
日誌を書いた!
山奥の古民家。 のほほんを絵に描いたような穏やかな軒先だがしかし、今朝は一触即発の空気をはらんでいた。 「何かじにー、こう、輪郭がさ…」 「あ~...
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2025/01/05
日誌を書いた!
「…や~、まあ行っても良かったんだけどね」 新春、三ヶ日は瞬く間に過ぎ、はや4日。 病み上がりのじにーは、身体を冷やさぬようこたつにすっぽり納ま...
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2025/01/03
日誌を書いた!
黒と白を基調とし、迫るバレンタインを意識して、バズスイーツカフェよりは格式高く、しかしメギストリスに居並ぶ高級喫茶室よりはフランクに。 どこかメ...
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2024/12/31
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『一夜が明くれば鯖が礼に来る』その5(完)
「よ~し野郎ども!とりあえずはお疲れさん!!料理チームは引き続きよろしく頼みます!さぁ無礼講、ってのはもう、いつかのヴェリナード城で話したわな!...
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2024/12/30
日誌を書いた!
「…ん~…?やぁっと帰ってきやがったか」 ルシナ村の桟橋で釣り糸を垂らしていた老人は、隻眼を細め、遠くに浮かぶ船影を捉えた。 煙管を外すと、ぷか...
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2024/12/29
日誌を書いた!
「…来たな『ぬしさま』!!」 それは4年に1度、ルシナ村の沖に回遊してくるという、とてつもなく巨大な魔物。 「ソウラ~~~っ!ファイトだよっ!!...
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2024/12/29
日誌を書いた!
鯖の群れにはエスコーダ商会の帆船が単機で対応にあたり、冒険者たちが繰る小船はぐるり漁場を取り囲むように陣を敷く。 ロマンの設計による捕縛網が爆音...
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2024/12/29
日誌を書いた!
「はぁ~~~緊張したぁ…」 部屋を退出するなり、陽の色の髪とアズライトの瞳、アストルティアに広がる蒼空を煮詰めたような少女は大きく息を吐いた。 ...
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2024/12/26
日誌を書いた!
「………怪しげな民間療法で笑いを取ろうと思ったら、思いのほか重症でどうしようってツラだな」 まぶたが腫れているせいで、家主はなげきムーンを貼り付...
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2024/12/26
日誌を書いた!
「………」 姉さまと2人、ガンマの新しい身体を載せた台車をひく。 そうはいっても台車は羽根のように軽く、何かに没頭するふりをして、話さず済むよう...
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2024/12/25
日誌を書いた!
「ん~っ、痛たたた…何だかいつもより余計に染みる気が…」 すっかり鬼気の抜けた声が湯けむりに反響する。 稽古を終え、汗を流すいなりとかげろうの姿...
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2024/12/25
日誌を書いた!
高く離れた木の枝の先から小鳥が羽ばたいた音、あるいは、冬も深まったこの時分までかろうじて留まっていた枯れ葉がようよう枝から離れ、地にひらりと触れ...
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