2024/01/16
日誌を書いた!
果たして永楽の読みは正しく、拳大の獣の瞳のような形をしたそのモンスターは、永きに渡りカミハルムイの剣士の身体の内を渡り歩いてきた。 上限なく溜め...
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2024/01/13
日誌を書いた!
「…胸糞の悪い話だが、理にはかなっている。鎮圧できれば一先ず良し、その後は生還した者を四六時中監視する。そうすれば、次は兆しで抑えることが出来る...
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2024/01/11
日誌を書いた!
永楽がグラスを手にとり、未だ氷が残る冷水で喉を潤すのを待って、いなりは先を促す。 永楽の巻き込まれたクエストに、かげろうがどう関わってくるという...
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2024/01/07
日誌を書いた!
「タイミングずれちゃってごめんねぇ」 「全然全然!むしろ一緒に遊べる時間が伸びたし!!」 申し訳なく謝る親友のハクトにごましおはむっふーと微笑ん...
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2024/01/04
日誌を書いた!
「あれは…!?」 「むぅ…初めて見るな…よもや、神竜か?」 境内にそびえる立派な神木、それを遥かに上回る太ましい身体に、元旦の日を浴びて金色に輝...
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2024/01/04
日誌を書いた!
「ああっ、くすぐったいでありますぞりゅーへー!」「ええっと…あれは…」 「………食べられてる?」 ヒッサァに案内された先では、謎の純白の生物に絡...
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2024/01/04
日誌を書いた!
大晦日の黄金鶏神社の1室、蕎麦をすする小気味良いリズムが、除夜の鐘の音に掻き消されずに響き渡る。「良い食べっぷりですねぇ、らぐっちょさん」 諸説...
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2024/01/04
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『language of flowers』
スイートピー。 フリルのような可愛らしい姿と甘い香りが特徴の、1月の誕生花だ。 中でも、花びらに吹きかけたようなグラデーション模様がかかり、ピン...
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2024/01/03
日誌を書いた!
「んむ、んむ、んん!これならあの時も、ミートソースで良かったかも!」 フォークでようやく持ち上げられるかどうかの巨大なミートボールは、程よく混ぜ...
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2023/12/29
日誌を書いた!
「ちょっとヤマ、肉ばっかり食べてないで春菊も食べなさい」 「だって青臭いんだもの………今度天ぷらなら食べるから」 オスシに嗜められるも、そう言っ...
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2023/12/29
日誌を書いた!
長めの斜め切りで並ぶアグラニネギの白と、カミハルムイで採れた春菊の緑、ツスクル産の芋から作られた糸コンニャクに、ポポリアきのこ山のしめじと十字に...
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2023/12/24
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『最後の晩餐を虎酒家でExtraEpisode 2人のルーティーン』
ゲルト海峡は橋上の宿で、一番安いコーンのピザと、お冷という名のノンアルコールカクテルで夜通し語らうのが、モデルの卵である2人の金曜の定番であった...
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2023/12/17
日誌を書いた!
「…バカなの?」 それは明らかな罵倒の言葉であるが、この場においては褒め言葉として使われている。 ヴェリナードに多数建ち並ぶ飲食店の中からいなり...
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2023/12/14
日誌を書いた!1
2023/12/14
日誌を書いた!
見上げれば気が狂いそうな赤い月が浮かぶなか、ひたすらにエルフの少女が刀を振るっている。 スライムタワーと大差の無い背丈、まだまだ未発達のその細い...
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