2024/01/04
日誌を書いた!
「ああっ、くすぐったいでありますぞりゅーへー!」「ええっと…あれは…」 「………食べられてる?」 ヒッサァに案内された先では、謎の純白の生物に絡...
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2024/01/04
日誌を書いた!
大晦日の黄金鶏神社の1室、蕎麦をすする小気味良いリズムが、除夜の鐘の音に掻き消されずに響き渡る。「良い食べっぷりですねぇ、らぐっちょさん」 諸説...
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2024/01/04
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『language of flowers』
スイートピー。 フリルのような可愛らしい姿と甘い香りが特徴の、1月の誕生花だ。 中でも、花びらに吹きかけたようなグラデーション模様がかかり、ピン...
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2024/01/03
日誌を書いた!
「んむ、んむ、んん!これならあの時も、ミートソースで良かったかも!」 フォークでようやく持ち上げられるかどうかの巨大なミートボールは、程よく混ぜ...
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2023/12/29
日誌を書いた!
「ちょっとヤマ、肉ばっかり食べてないで春菊も食べなさい」 「だって青臭いんだもの………今度天ぷらなら食べるから」 オスシに嗜められるも、そう言っ...
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2023/12/29
日誌を書いた!
長めの斜め切りで並ぶアグラニネギの白と、カミハルムイで採れた春菊の緑、ツスクル産の芋から作られた糸コンニャクに、ポポリアきのこ山のしめじと十字に...
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2023/12/24
日誌を書いた!
蒼天のソウラ二次創作『最後の晩餐を虎酒家でExtraEpisode 2人のルーティーン』
ゲルト海峡は橋上の宿で、一番安いコーンのピザと、お冷という名のノンアルコールカクテルで夜通し語らうのが、モデルの卵である2人の金曜の定番であった...
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2023/12/17
日誌を書いた!
「…バカなの?」 それは明らかな罵倒の言葉であるが、この場においては褒め言葉として使われている。 ヴェリナードに多数建ち並ぶ飲食店の中からいなり...
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2023/12/14
日誌を書いた!1
2023/12/14
日誌を書いた!
見上げれば気が狂いそうな赤い月が浮かぶなか、ひたすらにエルフの少女が刀を振るっている。 スライムタワーと大差の無い背丈、まだまだ未発達のその細い...
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2023/12/12
日誌を書いた!
着古したウィンターギアはサイズが合っておらず、華奢な撫で肩から滑り落ちかろうじて腕に引っ掛かり、晒された黒のキャミソールは左肩に袈裟に走る大きな...
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2023/12/10
日誌を書いた!
「いらっしゃ~…なんだアンタか」 豪奢なアクセサリーの数々に彩られたバリッバリの営業スマイルが、じにーの姿を見るなり消え失せ、店主は気怠げにカウ...
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2023/12/07
日誌を書いた!
「おっちゃん!かけ蕎麦一丁!!トッピングはねぇ…」 じにーはずらりと垂れ下がる追加のお品書きの中から好物を見つけ出す。 「お!あんじゃんあんじゃ...
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2023/12/06
日誌を書いた!
「………重症だねぇ」 ハードワーク後に相応しいガッツリ飯といえば、やはり肉である。 しかしモデルたるもの、体型維持の為に鶏肉をチョイスした。 と...
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2023/12/06
日誌を書いた!
「あ~~~、いいですね!いいですね!!」 糸目のプクリポのカメラマンが囃し立てる中、黒いハットを斜めに被り色気あふれるアンニュイな視線をプリティ...
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